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1年生 平塚千智さん 全国高等学校文芸コンクール入選

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2018.12.19

12月7日 第33回全国高等学校文芸コンクール(全国高等学校文化連盟、読売新聞社主催)の審査結果が発表されました。
本校の1年生 平塚千智さんは小説部門にエントリーし、作品タイトル『夕景と友人』が見事入選しました。

作品内容は、主人公が4年ぶりに再会した親友に「友達もしょせんは他人」と訴えるが、親友は「本当の友達もある」と反論する。
しかし、その親友はそもそも想像上の友であり、やがて別れるべき時が来る・・・。

平塚さんは、本作品について「人間の成長を描く」をテーマにおよそ3日で書き上げ、「情景をきれいに描くように工夫をした」と語ります。
小学生の頃から小説を書いており、本校入学後は仲間に呼びかけ文芸同好会を立ち上げました。また演劇部にも所属し、脚本も手がけています。
将来は公務員になることを目指しており、小説もずっと書き続けたいと夢を話してくれました。

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